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応募ありがとうございました

近日中に担当者よりご連絡させていただきます。
もうしばらくお待ちください。

岡山大会応募フォーム

2024年MIssSAKE岡山の応募受付は終了いたしました。
たくさんの応募ありがとうございました。

2022 Miss SAKE Okayama のブランドパートナーに

この度、『2022 Miss SAKE 岡山大会』の開催が決まると共に、

その運営を当社が任されることになりました。

 

 

 

 



一般社団法人Miss SAKEについては
↓↓↓↓↓↓

https://www.misssake.org

 

 


社会人になってから飲食関係の仕事が主だったのですが、

結婚式やレストランでの勤務が長かったため、

どちらかと言えば西洋料理に偏って過ごしてきました。

もちろん日本食や日本の文化は好きですし、

父が特にお米好きなので家ではいつも白米と味噌汁が出ますし、

朝は時間がなくても母親の作った味噌汁だけは欠かしませんでした。

 

 

 

20年も結婚式の仕事に関係していると

以前は和食と洋食が半々だった流れも

だんだんと洋食が割合を伸ばすのを体感していましたし

和洋折衷料理も消えていくのを見てきました。

 

 

専属で入らせてもらっている岡山市のクロワサンスは

完全にフレンチレストランですのでサービスもそちら寄りです。

でもシェフと打ち上げなどで食べに行くのは日本料理ですね。

 

 



何というのでしょうか、西洋料理に携わっていても

ずっと食べてきたお米や味噌汁などを身体が欲する体験をします。



無性にお米が食べたくなったり

 

味噌汁と漬物が恋しくなったり

 

サンドイッチよりおにぎりが良かったり

 

そういった懐かしさが心の中にはずっとあるような気がしています。




今回の話をいただいた時、単に日本酒を広めたいのかと思っていましたが、

日本酒と言ってもまずはお米がないと醸造できませんし、

そのためにはお米を育ててくれる農家さんがいないと成り立ちませんし、

それを流通させてくれる役割の組合がないと不可能ですし、

収穫するためには大きな機械がないと人だけでは無理ですし、

その機械を作るには技術者が必要になってきますし、

技術者だけでなく素材そのものを作る段階だってありますし、

お米を好きで買ってくれる消費者さんがいないと元も子もありません。
※ここでは酒米ではなく食用米を例にしました

 


Miss SAKEは活動を通して日本の素晴らしい文化を後世に伝えていく役割です。

日本酒はあくまで切り口であって、全てではないと気づかされました。

 

特に岡山県は日本最古の酒米〝雄町〟の生まれ故郷です。

にも関わらず、県内での日本酒の消費量は少なく、

地酒の愛飲率も他の県に比べてとても低いそうです。

大好きな岡山の特産品がそんなことだと寂しいではありませんか。

40を数える酒蔵が存在していますが、

売れないといつかは消えて行ってしまいます。

 

自分が全てを救うなど大層な事を言うつもりないのですが、

何かしらの縁で声がかかったこのイベントを

皆さんの力を借りて自分の精一杯以上の成果を挙げたいと考えています。

 


こうやって岡山を盛り上げることで

農業だけでなくその他の業種にも広がりを見せ

結果として岡山が少しでも盛り上がりを見せてくれれば嬉しいです。

 

 


すでに大きなプロジェクトとして動き出しているようで、

今までの自分では会えるわけがないような方々もいて

明らかに自分の器を超えてしまっているなと感じています。

 

ですがチャレンジをしなければ成長はありません。

未経験の活動に潰されそうなプレッシャーを受けていますが

必ずやり遂げて来年に繋げていきます。

 

 

 

そういえばパンフレットにあったこの文言が支えになっています。

 

 

Miss SAKEは、私たちと共に挑戦し、成長していける人を求めております。

 

 

完成された人間でないと大きな事をやっていけないという理屈はありません。

 

あなたは何かに挑戦していますか?

 

ミス日本酒岡山大会ポスター9

ひるぜんジャージーランドとのコラボ②

以前お知らせした「ひるぜんジャージーランド」のブランド

 

PÂTISSERIE FILER』

 

より、商品の第2弾がリリースされました。

 

 

今回は間違いなく人気になるであろうフィナンシェです!

 

貴重な蒜山ジャージー®の発酵バターはもちろん、

シチリア産パルマギルジャンティ種のアーモンドパウダーを使用した

至高のフィナンシェを是非お試しください。

 

・ナチュール(プレーンです)

・ノワゼット(焦がしヘーゼルナッツです)

・ローズパール(薔薇とラズベリーです)

 

お取り寄せは下記リンクから

↓↓↓↓↓

https://shop.hiruraku.com/shopdetail/000000000104/filer/page1/order/

 

6個入り

¥1,850(税込み)

 

 

今回はローズパールを提案させてもらいました。

香り高いバラを使った製菓は意外に多く、

少し王道から外れた商品の方が印象に残るのでは?との狙いです。

 

どこでも買えるものではなく、ここに来ないと買えないもの。

当然どこのお店もそれを目指しているのですが、

だからと言って自分たちが競合しないようにする理由にはなりません。

 

せっかく純血のジャージー種を守り続けているここ蒜山だからこそ

新しいことにもチャレンジしていってほしいと思っています。

 

 

今のところ売れ行きも好調なようで嬉しい限りです。

そしてそれに伴いショップカードも登場!

 

そうです、第3弾は人気の「カヌレ・ド・ボルドー」を計画中。

個別売りになるのでパッケージを探さないとですね。

 

もちろん買ってくださいますよね?

ひるぜんジャージーランドとのコラボ

会社設立より長く14年目のお付き合いになる蒜山酪農農業協同組合様。

 

いつもスタッフがお世話になっている

「ひるぜんジャージーランド」

パティシエさんが本当に腕が良いので、

以前からマルチブランドの立ち上げを提案していたものが形になりました。

 

 

 

その名も

 

PÂTISSERIE FILER』(パティスリーフィレール)

 

です。

FILERとはフランス語で「紡ぐ」という意味があり、

蒜山の地にジャージー種が導入されて以来酪農家のみなさんが

大切に守ってきた蒜山ジャージー®ブランドの想いを

これからも綿々と受け継いでいきたいとの願いが込められています。

シェフパティシエである若山氏の発案です!

責任を負う、という覚悟が見て取れますね。

もちろんブランド化を提案した私も責任を負っています。

 

 

決して安くはない蒜山ジャージー®製品ですが、

それをふんだんに使用したラグジュアリーな商品を

彼の手でたくさん生み出していってほしいです。

 

 

まずは第一弾、絶対に虜になるバターサンドです。


もちろん要冷蔵ですが、

大切な人への贈り物に、

自分へのご褒美に、

失敗したくない相手への手土産に、

 

是非一度お試しください。

 

 

他の蒜山ジャージー®製品と違いお取引店舗にはなく、

ひるぜんジャージーランドのみでの販売です。

下記リンクよりお取り寄せできます
↓↓↓↓↓↓

https://shop.hiruraku.com/shopdetail/000000000094/filer/page1/order/

※売り切れの場合はお問い合わせください

5個入り

\2,160(税込み)

2021.04.01現在は6個入り(3種×2個)に変更されています。

 

 

本日はお知らせでしたが、

私はこれを流行らせるという覚悟を持っています。
他人のふんどしで相撲を取るようですが、

このブランドの行く末は多くの職員さんたちの生活にも影響するからです。

 

 

あなたは他人の人生に責任を負ったことがありますか?

 

 

 

ブログを更新しました

それって今語られているところ?

大晦日に行われたWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ。

戦前の予想とは裏腹に井岡選手の圧勝で終わりましたね。

田中選手も日本人最速での3階級制覇王者としての意地を見せたかったところでしょうが、井岡選手とはキャリアの差が出たような気がしています。



それが年を明けてとある問題が提起されています。


井岡選手が腕に入れていたタトゥーです。




実はJBC(日本ボクシングコミッション)は「入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者」として明確に禁止しています。
あくまでスポーツと言う観点から健全性をアピールしているのでしょう。

なので当然井岡選手もこれを知っていて、きちんとファンデーションで塗り隠していたんですね。

ところがやはり試合中は汗をかくのでファンデーションが流れ落ち、浮き上がっているのが明らかになっていました。
※入れ墨をすると汗腺を不能にさせるのでその場所から汗は出なくなります




そうなると今回はルール違反という話なのですが…


まずはスポーツ紙の取材に対し、JBCが

「ルール違反は明らかで、現在、対応を検討中です」

と表明したことにより井岡選手が

「タトゥーを隠すのは本当に意味がなく、このルールを廃止したい」

と返す流れになりました。



場外乱闘?はこれだけで終わらず、ネットやSNSで

「タトゥーを認めないというのは不合理」

見た目で判断するなんておかしい」

「タトゥーしていると悪者扱いというのは古い」

「とりあずルールは守ろう」

「見える位置に彫ってたらイメージ良くない」

など賛否それぞれの意見で溢れました。


この賛否両論をいろいろと読んでいくと双方どちらにも言い分があって、
「そうだそうだ」
「いやいやそれを言うならこうでしょ?」
とお互いの肩を持ちたくなってしまいました。

ワイドショーでもコメンテーターが熱く議論していましたね。



ただ考えてもらいたいのが、



そもそも今回の論点は?


ということではないでしょうか。


JBCと井岡選手、賛成派と否定派、どちらも感情でやりあってしまってますが、


その日の時点でルールはタトゥー禁止となっていた

わけで、

JBCとしては
【試合前もしくは遅くともファンデーションが落ちてきたタイミングで井岡選手に注意すべきだった】

井岡選手としては
【バンテージなど試合中でも確実にタトゥーが見えない配慮をすべきだった】

だけですね。





ルールを変えたいとか日本ではもう試合をしないというのは先に対処したり今後考えること。

タトゥーが良いとか悪いとかは今回の争点ではなく個人の嗜好でしかないのです。

ネットでも井岡選手や入れ墨を入れている人そのものを否定する発言も見受けられました。

まったく関係ないですよね。




WBA&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥選手もこのように言っています。

「タトゥー刺青が『良い悪い』ではなくJBCのルールに従って試合をするのが今の日本で試合をする上での決まり事。このルールがある以上守らなければね。タトゥー刺青を入れて試合がしたいのならルール改正に声をあげていくべき。まずはそこから」
※井上選手のTwitterより

確かにその通りですね。



そして元サッカー日本代表DF内田篤人さんも。

「日本ってタトゥーって良くないかっていうのがある。(反社)につながる感じとか、それが分かってるのに、入れるなら、そうやって言われるのもしようがない。それが分かってるなら入れてもいいけど、言い返すのは良くないなと思う」
「本当に必要なら生まれてくるときに入ってるんじゃないですか。」
※TVワイドナショーでの発言


最後の発言は理屈がよくわかりませんが妙に腑に落ちます。笑






さて、あなたは話の論点を的確に捉えて話をできていますか?