第3回 宴joy備中地酒フェスSAKEべ!!

《 「第3回 宴joy備中地酒フェスSAKEべ!」に、2023 Miss SAKE 岡山 中島咲希、2023 Miss SAKE 岡山準グランプリ柴田京香、吉富香織が参加いたしました 》
皆様こんにちは。

2023 Miss SAKE 岡山 中島咲希です。


 

2023年6月10、11日に備中の地酒を盛り上げるべく、倉敷市芸文館にて行われました「第3回 宴joy備中地酒フェスSAKEべ!」にMiss SAKE 岡山が参加いたしました!
このイベントは倉敷市美観地区にある「備中の地酒バル粋酔日」の店長である中原様が発起人となり、岡山県を、備中の地酒の認知度を上げたい!と、令和元年にスタートしたイベントです。



岡山県には「備中杜氏」とよばれる集団があり、江戸時代には広く名を馳せていました。
その当時の技を競うお酒の品評会として、備中杜氏自醸清酒品評会」も行われており(※こちらのブログをご覧ください)、全国で二番目に古い歴史をもちます。
卓越した技術は今もなお各酒蔵に受け継がれ、杜氏の長年の経験と豊かな知識によって、それぞれの特徴を生かした旨い地酒が醸されています。
備中地域(倉敷市・新見市・高梁市・総社市・早島町・矢掛町・井原市・浅口市・里庄町・笠岡市)の酒蔵様、フード事業者様が参加され、会場内でお酒に合うお食事や岡山グルメとともにお酒を楽しむことができます。
アルコールが飲めないという方のためにも、コーヒーやスイーツを販売するカフェブースも用意されています。
さらにイベント中は、地元のオーケストラ(倉敷市民吹奏楽団グリーンハーモニー・水島吹奏楽団)による素晴らしい演奏が行われ、大変な盛り上がりとなりました。
各飲食ブースでは酒蔵の方々が参加されています。
直接お酒を頂くことができるばかりか、杜氏様や社長と直接お話をしたり、それぞれのお酒に込めた思いを伺いながら試飲ができる、日本酒好きにとっては夢のようなイベントです。
各酒蔵様よりすぐりのお酒が並んでおり、一体どのお酒から飲もうか悩んでしまいますよね。
もちろん、気に入ったお酒はその場で購入することも出来ますよ。
当日は梅雨真っ盛りでありながらも天候に恵まれ、多くの人々が会場に集まっていました。
今回はなんと二日間で5000人以上の来場があったそうで、会場は熱気に溢れていました。
それでは参加された酒蔵様を紹介します。
イベント中は、Miss SAKE 岡山3人で各酒蔵様のブースに入ってお手伝いもさせていただきました。
ひっきりなしにおかわりを求めるお客様がいらっしゃって、皆様口々に
「美味しい!」
「楽しい!」
と、笑顔を浮かべられていました。

また、県内外のお客様のみならず、マレーシアや香港から「このために来ました」というお客様までいらっしゃって、備中の地酒が本当に愛されているということを実感いたしました。
備中の地酒を愛する人々との交流も楽しく、新たな出会いや発見がある素晴らしいイベントでした。


実は、この「宴joy備中地酒フェスSAKEべ!!」は私自身も岡山の地酒ファンとして第1回、第2回と参加してきた馴染み深いイベント。
まさか第3回目でMiss SAKE 岡山として参加できるなんて夢のようでした。
そして、2023 Miss SAKE 岡山グランプリ、準グランプリが3人揃って参加するイベントは今回が初めてで、3人揃って備中の地酒をPRできる機会を頂いたことを大変ありがたく思います。
最後に、このイベントを企画・運営してくださった関係者の方々、ボランティアスタッフの方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います
備中地方の地酒の魅力を多くの人に伝える素晴らしい機会を提供していただき、本当にありがとうございました。

これから 2023 Miss SAKE 岡山一同、日本酒の裾野を広げ、より一層日本酒の魅力をお伝えするための仕掛けを進めてまいります!
我々の活動にこれからもご期待下さい。