2022 Miss SAKE 岡山 準グランプリより

こんにちは!

2022 Miss SAKE 岡山大会で準グランプリを頂きました、
石田真希(いしだまき)と申します。




岡山県総社市で生まれ育ち、大学時代の福岡暮らしを経て現在は
歯科医師として大阪で生活しています。
総社市は私が帰省する度に様々なものが新しくなっていたり、
人口も増加傾向にあり、進化の絶えない街です。
最近では「パンのまち総社」と言われる程美味しいパン屋さんが沢山ありますので、
ぜひぜひパン屋巡りしてみて下さいね!
(米粉を使ったパンも増えてきていますよ!)




さて、この度私がMiss SAKEに応募させて頂いた理由(きっかけ)は主に3つあります。

 

1つは、単純に運命を感じたからです。
選考基準である、

*日本文化や日本酒が好き
*社会貢献意識が高い
*グローバルな感覚を持つ
*美の追求
この4つは全て私、または私の求める像と一致しました。
これだ!って思いました。

これに挑戦する事で更に自分に磨きがかかるんじゃないかと。

 

2つ目は、18歳の時に岡山を出てから少し客観的な目で岡山を見る機会が増えたのですが、
その中で岡山の魅力が他県の人達にあまり伝わっていないというのを実感する事が多かったからです。

私の実家の仕出し料理店で代々作り続けられている「祭り寿司(ばら寿司)」を初め、
「鰆」「千屋牛」「シャインマスカット」など、
岡山の自然の恩恵を受けて作られた素晴らしい食べ物が沢山ある事
それを食べて皆んな幸せに暮らしている事、県外の人はそれを全然知らないんだなぁと思いました。

ですが、やっぱりそういう人達に岡山の食べ物をあげたり送ったりするとすごく喜ばれるんですよ!

「こんなに美味しいの!知らなかった!」

こういう感動をもっと多くの人に味わって貰いたいと思ったのが原動力の一つです。

 

3つ目は、日本酒に詳しくなりたかったからです。

日本酒アンバサダーを決める大会でありながらとてもお恥ずかしい話なのですが、
私自身、実は日本酒についてそんなに詳しくありませんでした。

お酒は好きでしたが、普段はハイボールか焼酎で、
日本酒を飲むといったら友人や先輩が頼んでくれた日本酒を一緒に頂く程度の事でした。

もちろん美味しいと思って飲んではいたのですが、自分の意思を持って選んでみたり、
自分で買ったりしない為銘柄も大して覚えられず、、
そろそろ詳しくなって1人でも日本酒を楽しめるようになりたいなと、
大人になりたいなと思っている時でした。


 

この大会への応募をきっかけに私の「日本酒観」は大きく変わりました。
本を読んだり、日本酒に詳しいYouTuberの方の動画で勉強したり、
そして実際に日本酒を飲んでみたり。
この短期間でも日本酒の持つ面白さ、奥深さ、美味しさ、様々な魅力に惹きつけられました。
これからも岡山の地酒をはじめ、もっと沢山の日本酒を知っていきたいです。


これからのMiss SAKE Okayama準グランプリとしての活動としては、
岡山の美味しいグルメ×日本酒を日本全国に発信していく事や、
少しばかりではありますが自らの英語力も使って世界へ向けた発信もしていけたらなぁと、
それで少しでも岡山ファン、日本酒ファンが増えればいいなと考えております。

これを実行する為には私自身ももっと英語の勉強をしないといけないので頑張ります、、!!笑)

 

また、この大会参加をきっかけに日本酒よりも甘酒にどハマりしてしまいまして、、
こんなにも美味しくて健康に良い飲み物はないと思って毎日飲んでおります。

日本酒の魅力と共に甘酒の素晴らしさも皆さんにお伝えしたいです

 

初めての岡山大会、コロナ禍、様々な困難な状況の中でこの大会に参加できた事を感謝いたします
開催に携わって頂いた方々につきましては本当にありがとうございました。
これからももっと多くの人々に岡山の魅力を知って貰えるように頑張ります!




2022 Miss SAKE 岡山
準グランプリ 石田真希