締め切り間近『2024 Miss SAKE 岡山大会』出場者募集!

【12月27日(水)24:00まで】

〝チャンスの神様〟は前髪しかないそうです。

「日本酒」という先人たちの紡いできた日本の伝統を切り口に、岡山に想いを持つ貴女が、岡山の素晴らしさと共に広くアピールしていきませんか?



Miss SAKEは、私たちと共に挑戦し、成長していける人を求めております。




2024 Miss SAKE 実行委員会より

『令和5年議員歳を送るの会』

皆様こんにちは。
2023 Miss SAKE 岡山 中島咲希です。


師走を迎え何かと慌ただしい時期となりました12月1日、岡山県岡山市にあるホテルグランヴィア岡山にて開催されました「令和5年議員歳を送るの会」にて岡山の日本酒を提供いたしました。

この「議員歳を送るの会」は岡山県商工会議所の主催で毎年開催されており、商工会議所の年末の大会の後に県内企業の代表、岡山県副知事、岡山市長、県議会議員の皆様など錚々たる方々が参加されました。
今年の景況を振り返るもので、岡山県の未来について、さまざまな議論が行われたとのことです。
このように多様な参加者が参加されることは、地域のつながりと協力の重要性を再認識させるものでした。




提供させていただいた日本酒はこちらです。
丸本酒造 竹林 かろやか
宮下酒造 極聖 特別純米高島雄町 宇喜多秀家
辻本店 純米大吟醸馨
落酒造場 大正の鶴 RISING60
利守酒造 赤磐雄町純米大吟醸 & 酒一筋純米吟醸 金麗
菊池酒造 斗瓶とりしずく大吟醸 & 純米吟醸朝日 奇跡のお酒
白菊酒造 大典白菊純米大吟醸雄町 & 大典白菊備州

どのお酒も大変味わい深く、おいしいお酒ばかりでしたので、参加された皆様は大変喜んでいらっしゃいました。





全種類をたくさん飲んでくださった方や、お気に入りのお酒を見つけて何度もおかわりに来てくださる方もいらっしゃり、大変うれしく思いました。

また、大変ありがたいことに稲刈りであいさつをしてくださいました岡山県議会の田口議長、そして当活動へご支援くださっている岡山トヨタ自動車の梶谷社長、フジワラテクノアートの藤原社長ともお会いすることができました。
そしてその藤原社長ですが、社員一人一人が働きやすい会社作りを推進された功績などによりこの秋の叙勲にて旭日単光章を受賞されました。
心よりお祝い申し上げます。



たくさんの方々にお料理とともに岡山のおいしい日本酒を味わっていただきました。
錚々たる方々に対し、日本酒を提供する機会をいただいた事を大変光栄に思います。


そして、岡山の日本酒アンバサダーとして、地域の文化と交流を促進する小さな一歩を踏み出すことができたことを嬉しく思います。

日本酒の裾野を広げ、より一層日本酒の魅力をお伝えするために、我々Miss SAKEもより一層尽力して参ります。

『A級グルメ美食美酒探求紀 in 岡山』

皆さま、こんにちは。
2023 Miss SAKE 岡山 中島咲希です。



あでやかな錦秋の11月、大阪府より美食と美酒を求めて岡山県新見市へ16名のお客様がいらっしゃいました。

こちらのツアーはなでしこプログラムでも講義頂いた日本キャビアソムリエ協会代表理事の出口彰様によるアテンドで、JA全農おかやま様の協力をいただき開催されたものです。





1日の日程で、A級グルメ、ワイナリー見学、チョウザメの養殖場見学と盛りだくさんの内容でした。

初めに開催されたバーベキューでは新見市が誇るA級グルメのキャビアとのマリアージュや、千屋牛とのマリアージュを楽しんでいただけるよう、お酒のスペックや使用されている酒米、相性の良い料理などの説明もさせていただきました。

そして今回のお酒は「Miss SAKE 岡山セレクトの日本酒」ということで、7銘柄を提供させていただきました。




◆提供した日本酒◆
三光正宗三光天賦」山廃仕込 無濾過〔生原酒〕(一部燗酒で提供)
丸本酒造 竹林 ふかまり 瀞(燗酒で提供)
十八盛酒造 多賀治 純米吟醸山田錦 無濾過生原酒(一部燗酒で提供)
嘉美心酒造 木陰の魚
板野酒造場 温羅 純米大吟醸 斗瓶囲い
辻本店 御前酒 菩提酛×貴醸酒
落酒造場 大正の鶴 純米吟醸 中取り生


地元新見の「三光正宗」様の日本酒を含め、純米大吟醸、純米吟醸、山廃、貴醸酒など、日本酒を普段飲まない方でも飲みやすく、たくさん飲まれる方にも飲み飽きないラインナップを揃えました。
遠方からいらしたお客様に岡山のお酒が美味しかったと思っていただけたと思っております。


その他domaine tetta様とMSファーム様にも訪問しておりますので、そちらの様子は是非Miss SAKE 公式blogからご覧ください。

https://www.misssake.org/a-gourmet-okayama-misssake2023/






『津山城もみじまつり』

皆様こんにちは。
2023 Miss SAKE 岡山 中島咲希です。


紅葉に美しく彩られた秋の津山城(鶴山公園)もみじまつりにて、美作県民局管内の5つの酒蔵様の日本酒を提供いたしました。

美作県民局では、「岡山県美作国“美味し国”プロジェクト」を推進されており、地酒と料理のマリアージュを提供されています。




岡山県の北部に位置する美作地域は、西北には蒜山高原が、また中北部の那岐山麓には日本原高原が広がります。
夏は温暖で過ごしやすく冬は雪が降る寒さで一年を通してメリハリがある気候です。

魚介類が多く食される県の南部とは違い、昔から伝統的に肉食が多い地域です。
そのため、日本酒もお肉にあうしっかりとした味わいが多いことが特徴です。



イベントブースでは、美作県民局管内の5つの酒蔵様の日本酒20種類以上を提供いたしました。
多胡本家酒造場
辻本店
田中酒造場
難波酒造
落酒造場

津山城の紅葉を見に来られたツアー客の方や地元の方々にたくさん地酒を楽しんでいただけました。
試飲いただく中で気に入った日本酒を見つけて「帰りに買って帰ります」と言ってくださるかたもいらっしゃり、大変嬉しく思いました。






たくさんの方々に日本酒を提供する機会をいただいた事を大変光栄に思います。

日本酒の裾野を広げ、より一層日本酒の魅力をお伝えするために、我々Miss SAKEもさらに尽力して参ります。


『集え酒蔵 岡山城秋の酒の陣』

皆さまこんにちは。
2023 Miss SAKE 岡山大会実行委員会です。

 

岡山城にて開催されました〝集え酒蔵 岡山城秋の酒の陣〟
準グランプリ柴田京香が参加いたしました。

こちらは岡山小売酒販組合70周年(!)ということで『集え!岡山城〜2023リニューアル1周年記念〜』内に、多くの酒蔵様と飲食店様が出店されたイベントです。
前日は3,500もの人出で賑わったらしく、この日も多くの人で溢れかえりました。

 

 

この日は計12蔵が出店され、各蔵が自慢のお酒を持ち寄って道ゆく方へPRされました。

平喜酒造
森田酒造
丸本酒造
辻本店
ヨイキゲン
嘉美心酒造
宮下酒造
菊池酒造
白菊酒造
板野酒造本店
三冠酒造
熊屋酒造








岡山城のリニューアル記念イベントのため全ての方がお酒目当てということではありませんでしたが、想像以上にたくさんの方々がお立ち寄りくださいました。

「岡山のお酒って美味しかったんだね」
「これはどこのお店で買えるの?」
「友達にも勧めてみるよ」

など、一度飲まれると興味を持ってくださる方ばかりで嬉しく思いました。

途中、柴田も酒蔵様ブースでお手伝いさせていただき、多くの方々にお酒を振る舞わせていただきました。
直接間近で反応を確かめることができて嬉しいようでした。





嘉美心酒造様との日本酒醸造プロジェクトでもお世話になっております岡山小売酒販組合様の70周年をお祝いさせていただくと共に、岡山の地酒ファンを増やし県内の愛飲率を上げていくことに邁進していきます。

『第41回 全国伝統工芸士大会』懇親会

皆様こんにちは。
2023 Miss SAKE 岡山 中島咲希です。

 



秋が深まり、夜の寒さが強まる11月初旬、岡山県岡山市にある岡山プラザホテルにて開催されました「 KOUGEI EXPO IN OKAYAMA」の懇親会へ、備前焼小町の皆様と共に参加させていただきました。

伝統的工芸品月間国民会議全国大会とは>
経済産業省が伝統的工芸品に対する国民の理解とその一層の普及を目指して、昭和59年から毎年11月を伝統的工芸品月間と定め、全国各地で開催するもので毎年5~10万人の方が来場されます。
伝統的工芸品月間国民会議全国大会は、その中心イベントとして毎年開催地を変えて全国各地で実施されており、令和5年度は岡山県で初めて開催されました。

伝統的工芸品とは>
① 主として日常生活で使われる工芸品
② 製品の持ち味に大きな影響を与える部分は手作り
③ 100年以上前から続く技術または技法によって製造されている
④ 100年以上前から使用されてきた原材料(またはそれと同等のもの)を使用
⑤ ある程度の規模を成す一定の地域で作られている

これら5つの項目を全て満たし、伝統的工芸品産業の振興に関する法律(昭和49年法律第57号)に基づく経済産業大臣の指定を受けた工芸品のことをいいます。
岡山県では現在

#備前焼

#勝山竹細工

の2品目が指定されています。

 

また、岡山県(岡山県知事)が指定する「郷土伝統工芸品」も11品目あります。
#倉敷はりこ

#津山箔合紙

#手織作州絣

#撫川うちわ

#備中和紙

#がま細工

#高田硯

#烏城紬

#虫明焼

#津山ねり天神

#郷原漆器

衆議院議員・逢沢一郎様がご挨拶の中で、「KOUGEI EXPO」を岡山で開くまでの道のりについてお話しくださいました。
そして岡山県の「おかやまの酒による乾杯を推進する条例」により鏡開きと乾杯が行われました。
私も僭越ながら、鏡開きに参加させて頂きました。


会には岡山戦国武将隊の皆様も駆けつけてくださり、岡山の歴史について教えて頂きました。

懇親会には、南は鹿児島、北は岩手まで、全国津々浦々の伝統工芸士の方が参加されており、様々な伝統工芸を担っていらっしゃる職人の方々とお話をさせて頂きました。

日本の伝統工芸は、歴史と文化に深く根ざしており、その技術や美しさは世界中で高く評価されています。
地域に根付く文化として、地域経済に貢献しています。
観光客や購買者が訪れることで、地域への経済的な活性化も期待されます。
職人の高齢化が課題となっているとのことですが、若い職人さんも参加されており、新たな角度から再構築することで、幅広い層にアピールする可能性が広がっていくものと感じました。

伝統工芸を通じて日本の文化や歴史に触れる機会を提供することで、新たな需要を喚起し、伝統工芸の発展を促進することを期待しています。


この度はこのような貴重な機会に参加させていただく機会をいただき誠にありがとうございました。
古くから守り継がれてきた美と伝統の手仕事を未来に受け継ぐために、私もしっかり岡山県の伝統工芸について勉強し、広めていきます!

『2023 Miss SAKE 岡山』 岡山の高品質酒米〝山田錦〟稲刈り

皆さまこんにちは!
2023 miss SAKE 岡山
ファイナリストの難波雛子です!

 



10月18日、有限会社固定農産様の圃場にて、
「『2023 Miss SAKE 岡山』岡山の高品質酒米〝山田錦〟稲刈りイベント」が行われました。

6月の田植えイベントでファイナリストたちで一生懸命に植えた稲を刈らせて頂きました。

私は、田植えイベントに残念ながら参加する事ができなかったので、今回の稲刈りはとても楽しみにしておりました✨


現地に着くと立派に育った山田錦たちが私たちを出迎えてくれました🌾✨
酒米は食用米に比べて穂が長く大きく、育てるのが難しいと聞きます。ここまで立派に育てて下さった事に感謝をしながら稲を刈らせて頂きました。

私自身、稲刈りの経験はあるのですが、毎回「これを昔の人は全て手作業で行っていたのか」と感動と尊敬の気持ちが溢れてしまいます。


そして稲刈りも後半にさしかかり、クボタ様の自動運転稲刈機「アグリロボコンバイン DR6130A」によるデモンストレーションが行われました。

前回の田植え機と同様、完全無人機で稲を刈っていくという優れものです。

こちらの稲刈機のすごい所はなんといっても、最も合理的なルート効率的なターン効率的な排出を計算して予測し、誰でも簡単に美しく稲刈りができるという点。

また、食味センサと収量センサがついており、穀粒の水分とタンパク率や、圃場ごとの収量を測定でき、どのエリアのお米がより美味しく作る事が可能なのかがわかってしまうのです!✨

まさに、誰もが望んでいた未来の稲刈機です🌾

そんな未来の発明に試乗させて頂きました!
稲刈機に乗るのは初めてで、胸が高鳴ると同時に、素人が乗っても大丈夫なのか、、と不安もありました。
しかし、操作は簡単でボタンを押すだけ。乗っているだけで私たちが数分かけて手作業でした範囲以上の面を数秒で終わらせてしまいました。




設定されてない状況になってしまった時(稲刈機の側に人や物など障害物がある場合や刈った穂で機体が滑りルートから外れてしまった場合など)は自動的に止まったり、ルートを整え直したりするので安心です😊✨

本当に技術の進歩に驚くばかりです!!

最後に、当イベントを支えてくださいました、有限会社国定農産株式会社中四国クボタ岡山市農業協同組合様、全国農業協同組合連合会岡山県本部様、嘉美心酒造株式会社様、岡山県酒造組合様、岡山県小売酒販組合連合会様など、お世話になった関係者の皆様に感謝申し上げます。

『2023 Miss SAKE 岡山』 では、今回収穫させて頂いた酒米で日本酒を製造し販売するプロジェクトを進行中です。
今後とも宜しくお願い致します。


『JTBならではプラン』Miss SAKE 岡山に教えてもらう地酒の楽しみ方

皆さま、こんにちは。
2023 Miss SAKE 岡山 中島咲希です。




紅葉が深まり、山が色づく10月、JTBのツアーで熊本県より岡山旅行にいらした大和ハウスのオーナーの方々へ、岡山プラザホテル内のバンケットルームにて岡山県の地酒を提供いたしました。

岡山プラザホテルは日本三大庭園の一つに数えられる後楽園を望み、旭川をはさんで向かい合う場所に立地しています。
今回のツアーは後楽園を散策した後に、岡山プラザホテルにて岡山の特産物をふんだんに取り入れたお食事と、岡山の地酒を楽しんでいただくというプランでした。

今回は、JTBならではプラン
「Miss SAKE 岡山に教えてもらう地酒の楽しみ方」
ということで、提供する4種のお酒もすべて私でチョイスいたしました。

◆提供した日本酒◆
木村式奇跡のお酒 純米大吟醸『日本万歳』(菊池酒造)
純米吟醸『桜渓』(山成酒造)
多賀治 生もと純米雄町 無濾過生原酒(十八盛酒造)
大典白菊 備中杜氏 にごり酒(白菊酒造)




〝純米大吟醸〟〝純米吟醸〟〝純米生酛〟〝にごり〟を取りそろえ、日本酒を普段飲まない方でも飲みやすく、たくさん飲まれる方にも飲み飽きないラインナップを揃えました。
また、お配りしたメニュー表の説明書きとデザインも作成させていただきました。
大吟醸からちょっと変化球のにごり酒まであるため、提供するお酒の温度帯にもこだわらせていただき、遠方からいらしたお客様に岡山のお酒がおいしかったと思っていただけるよう、入念に準備を行いました。


準備が終わるとお客様をお迎えしました。



後楽園を散策された皆様はとても楽しそうな面持ちで、お食事を楽しみにされていました。
その前にマイクの前に立たせていただき、僭越ながら乾杯の音頭を取らせていただきました。
その際にMiss SAKE 岡山の紹介と、岡山が米どころであること、水が豊かでおいしい日本酒ができること、そして地酒の特徴を説明させていただくと、「知らなかった」という表情で興味深くお聞きいただきました。



帰りのお見送りの際にも「おいしかったよ」と口々に伝えてくださり、大変ありがたく感じました。
岡山の日本酒アンバサダーとして、岡山の地酒のおいしさをお伝え出来たことを嬉しく思います。

日本酒の裾野を広げ、より一層日本酒の魅力をお伝えするため今後とも一層尽力して参ります。

『第38回 烏城会総会』

皆さまこんにちは。
2023 Miss SAKE 岡山大会実行委員会です。



東京霞ヶ関に佇む司法界の社交場・法曹会館にて開催されました『第38回 烏城会総会』に準グランプリ柴田京香が参加させていただきました。



〝烏城会〟は岡山市にゆかりがある各省庁にお勤めの方々及びOBの方々の会で、岡山市役所に勤務されていた方や岡山市役所から省庁や東京事務所へ出向されている方を多くお見かけしました。
総会は年に一度開催されており、このような場に立たせていただけるのは大変光栄です。

さて、今回提供させていただいた銘柄のご紹介です。

 木村式奇跡のお酒 純米吟醸 雄町(菊池酒造)
 純米吟醸雄町 碧天(ヨイキゲン)
 大典白菊 純米大吟醸 雄町(白菊酒造)
 十八盛 雄町純米(十八盛酒造)
 極聖 特別純米高島雄町(宮下酒造)
 超特撰 喜平 純米大吟醸 雄町の雫(平喜酒造)
 酒一筋 純米吟醸 金麗(利守酒造)
 雄町特別純米 伊七(熊屋酒造)

 

 

※これらは岡山コンベンションセンター様が運営されるECサイト〝岡山酒図録〟からチョイスされたものです。
この岡山酒図録は例え酒蔵が違っても、岡山県内の地酒銘柄がまとめて購入できる便利なオンライン店舗ですので、是非ともご活用ください。

「岡山のお酒は美味しいね」
「何だか岡山が懐かしいよ」
などと話される皆さまに、また是非岡山へ足を運んでいただきたく思いました。
同時に「東京で買えるお店が少ないのが寂しいよね」とおっしゃる方もおられ、岡山のお酒の素晴らしさを広めるためにそこに対して力になっていきたいとも感じました。

 




このようにして今でも岡山市と繋がりを持たれ、市の発展のために情報交換の場があるのは本当に素晴らしいことだと感じました。

都内の省庁でご活躍の方が多くおられることは大変心強く、今回のように岡山の地酒を目にすることで岡山を思い出していただけると嬉しいです。

第33回 北前船寄港地フォーラム in OKAYAMA

皆様こんにちは。
2023 Miss SAKE 岡山 中島咲希です。


日に日に肌寒くなり、秋の気配を感じる10月初旬、岡山県岡山市にあるホテルグランヴィア岡山にて開催されました「第33回 北前船寄港地フォーラム in OKAYAMA」の前夜祭およびレセプションパーティ会へ参加させていただきました。




【北前船フォーラムとは】
北前船寄港地フォーラムは、江戸から明治時代にかけて日本の交易を支えた北前船に焦点を当て、新しい地域間連携の可能性を探るために開催されるイベントです。
今回岡山で2回目の開催であり、今回は「北前船と吉備の穴海~海と川が織りなした文化・産業~晴れの国・岡山から世界へ」というテーマで、地域の産業や文化、広域観光の方策について議論が交わされました。



パーティにはEU各国の大使や県内外企業の代表、岡山県知事、岡山市、倉敷市、津山市、備前市、玉野市、瀬戸内市の市長など錚々たる方々が参加されました。このように多様な参加者が参加されることは、地域のつながりと協力の重要性を再認識させるものでした。

まずは岡山県の「おかやまの酒による乾杯を推進する条例」により鏡開きと乾杯が行われました。

前夜祭およびレセプションパーティでは、岡山の日本酒を提供するという名誉ある役割を担わせていただきました。
なお用意された地酒は、岡山商工会議所の専務理事でいらっしゃる髙橋邦彰様が自らチョイスされたおすすめの日本酒です。



どのお酒も大変味わい深く、おいしいお酒ばかりでしたので、参加された皆様は大変喜んでいらっしゃいました。
また、県外の方も多く参加されていらしたことから、岡山県原産の雄町米のお話をお伝えしながら提供すると大変興味深く聞いてくださり嬉しく思いました。

両日共にたくさんの方々にお料理とともに岡山のおいしい日本酒を味わっていただけました。
錚々たる方々に対し、日本酒を提供する機会をいただいた事を大変光栄に思います。



そして、岡山の日本酒アンバサダーとして、地域の文化と交流を促進する小さな一歩を踏み出すことができたことを嬉しく思います。

日本酒の裾野を広げ、より一層日本酒の魅力をお伝えするために、我々Miss SAKEもより一層尽力して参ります。

この度は貴重な機会をいただきありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしております。